バックアップを取ろう !! Please, save my 'Desktop life' !! [pinna]
今でこそバックアップは自動でとれますけど。
ピナもアクアゾーンもバーチャルとはいえ、彼らの小さな命はひとつだけ。 定期的にバックアップすることで、システムエラーやハードディスクのクラッシュなどの 不慮の事故から守ってあげましょう。もしものことを考えてできればフロッピーやMOなどの外部メディアが安心です。
コンピュータそのものに初心者の方もいらっしゃるでしょうが方法は簡単です。
自分でバックアップ(pinna-Windows版の場合)
アプリケーションを終了させ、次に起動するまでの間にバックアップコピーをとります。
My computer→Cドライブ→ProgramFiles→pinna と、ひたすらフォルダを開いていきます。(インストールするディレクトリを変えていない場合)
pinnaでコピーを取るべきファイルは「~.PCG」(ピナケージファイル)です。
(諸説ありますが、とりあえずこれさえあれば、復帰できるはずです)。
pinnaではプラグインもバックアップが必要になることがあります。 たとえば、背景画像ダウンロードサービスの期間限定の背景を使っているとき。これも忘れずに。 プラグインフォルダに必要なものが足りないとケージは開けなくなってしまいます。 (「Moderato」がこのHPの名前になったのは、かつてのDLサービスの背景のタイトルからなのです)
一時的に鳥ファイルに書き出していたものもバックアップしたいのであれば シュミレーションをOFFにしたケージを作ってコピーを取るのも一つの手段ではないかと思います。 (1ケージ30羽まで取り込み可能です)
マイ コンピュータから開くのが大変なら、検索を使ってみましょう。
まず、デスクトップの壁紙の何もないところを一回クリック → キーボードのF3キーを押す。
検索ウインドウが出るから、名前に半角で 「*.pcg」 探す場所を 「Cドライブ」 に指定して検索。 全部のケージが検索できたはず。
ずらずらっとでてきたケージのリスト。ここから必要なケージファイルを選択して外部メディアにコピーでバックアップ完了。
バックアップの使い方
ケージファイルが壊れていたとき(強制終了で落鳥の場合)復元するには、
Cドライブ→ProgramFiles→pinna と、コピーを取った ときと同じようにひたすらフォルダを開いていきます。(インストールするディレクトリを変えていない場合)ここにコピーしてあった ケージファイルを上書きします。バックアップにCD-Rを使用したときはプロパティで読み取り専用のチェックを外して 下さい。
再インストールが必要な場合(pinna 自体が開けない場合)は、一旦アンインストールした後、CD-ROM からインストールしなおし、Cinomix 公式web siteからDLしたアップデータを 使って本体バージョンを最新にして、ケージのみの復元と同様にここ(pinna.exeと同じ場所)へケージファイルをコピーします。
注意:バックアップのときケージのシュミレーションを off にしていない場合は、最後にアクセスした日時を考慮して、 システムの時計を合わせるなどの工夫は必要です。数日以上のシュミレーションが行われると餌・水切れなどで不幸なことに・・・。
長期間の遡りが必要な古すぎるコピーによる復旧は、まったく同じイベント(カップリングなど)が起こらないこともありますので、 お勧めできません。できるだけこまめにバックアップを取り、直近の物を使いましょう。 もし、間隔が開いてしまいがちならシュミレーションを止めた形でコピーを作成することをおすすめします。
なお、ケージのコピーから鳥の出し入れはしないのがよさそうです(鳥個体の複製が作られてしまうので固有の ID が重複してしまい 結局消去されてしまう)。エラーによる落鳥の場合にバックアップを使用するときには、落鳥した個体を埋葬してもいいようですが そこへコピーの鳥を入れることはできません。ケージごと上書きしましょう。
■ 参考 ■
OPeNBook9003北川さんによるピナ会議室での発言(#0629: 1998/01/19 17:19)
タイトル:バックアップについて
オープンブック9003ユーザーサポートの北川です。
バックアップの方法について活発なご意見が出ているようなので、私の独断でpinna内
部での個体識別とファイルの関係をお知らせさせていただきます。
pinnaの場合バックアップに必要なファイルは基本的に「ケージファイル」のみとお考え下さい。
開く前にケージファイルのバックアップを作成する
元のケージファイルを開いて世話を行う
不幸にしてエラーが発生した場合は元のケージファイルを削除し、1で作成したケージファイルを開く
という手順で行って下さい。
またハードディスクの初期化や使用しているマシンを変更するなどの場合も、ケージ
ファイルだけを新しい環境へ移動するようお願いいたします。
個体の識別につきましては、小鳥をケージへ入れる際にチェックしていますので、
ケージのバックアップを作成しても、同じ個体の小鳥を複数のケージから出し入れし
なければ問題は発生いたしません。
ケージファイル以外の(特にPluginsフォルダ内の)ファイルについては動作の異常を
きたす可能性もございますので、これらを移動される場合は各自の責任で行ってくだ
さいますようお願いいたします。
可能性としてはバージョンアップなどが発生した場合、ケージファイル以外は互換性
が無くなることも十分に考えられ、不具合を招くかもしれません。
なお、混合餌の情報だけはケージファイルには保存されませんので、マシン環境を変
更したりpinnaを再インストールした際には、再度餌の混合を行ってください。
(上の文章の転載については北川さんに了承をいただいて一部修正のうえ掲載しております)
ただし、この書き込みがなされた時点では、背景画像のダウンロードサービスはされていなかったため 「ケージファイル以外の(特にPluginsフォルダ内の)ファイル」については触らないように、 いわれていますが、Pluginsフォルダ内のファイルが足りないとケージ開くことはできません。 再インストールが必要なときはダウンロード背景のバックアップもお忘れなく。
ピナもアクアゾーンもバーチャルとはいえ、彼らの小さな命はひとつだけ。 定期的にバックアップすることで、システムエラーやハードディスクのクラッシュなどの 不慮の事故から守ってあげましょう。もしものことを考えてできればフロッピーやMOなどの外部メディアが安心です。
コンピュータそのものに初心者の方もいらっしゃるでしょうが方法は簡単です。
自分でバックアップ(pinna-Windows版の場合)
アプリケーションを終了させ、次に起動するまでの間にバックアップコピーをとります。
My computer→Cドライブ→ProgramFiles→pinna と、ひたすらフォルダを開いていきます。(インストールするディレクトリを変えていない場合)
pinnaでコピーを取るべきファイルは「~.PCG」(ピナケージファイル)です。
(諸説ありますが、とりあえずこれさえあれば、復帰できるはずです)。
pinnaではプラグインもバックアップが必要になることがあります。 たとえば、背景画像ダウンロードサービスの期間限定の背景を使っているとき。これも忘れずに。 プラグインフォルダに必要なものが足りないとケージは開けなくなってしまいます。 (「Moderato」がこのHPの名前になったのは、かつてのDLサービスの背景のタイトルからなのです)
一時的に鳥ファイルに書き出していたものもバックアップしたいのであれば シュミレーションをOFFにしたケージを作ってコピーを取るのも一つの手段ではないかと思います。 (1ケージ30羽まで取り込み可能です)
マイ コンピュータから開くのが大変なら、検索を使ってみましょう。
まず、デスクトップの壁紙の何もないところを一回クリック → キーボードのF3キーを押す。
検索ウインドウが出るから、名前に半角で 「*.pcg」 探す場所を 「Cドライブ」 に指定して検索。 全部のケージが検索できたはず。
ずらずらっとでてきたケージのリスト。ここから必要なケージファイルを選択して外部メディアにコピーでバックアップ完了。
バックアップの使い方
ケージファイルが壊れていたとき(強制終了で落鳥の場合)復元するには、
Cドライブ→ProgramFiles→pinna と、コピーを取った ときと同じようにひたすらフォルダを開いていきます。(インストールするディレクトリを変えていない場合)ここにコピーしてあった ケージファイルを上書きします。バックアップにCD-Rを使用したときはプロパティで読み取り専用のチェックを外して 下さい。
再インストールが必要な場合(pinna 自体が開けない場合)は、一旦アンインストールした後、CD-ROM からインストールしなおし、Cinomix 公式web siteからDLしたアップデータを 使って本体バージョンを最新にして、ケージのみの復元と同様にここ(pinna.exeと同じ場所)へケージファイルをコピーします。
注意:バックアップのときケージのシュミレーションを off にしていない場合は、最後にアクセスした日時を考慮して、 システムの時計を合わせるなどの工夫は必要です。数日以上のシュミレーションが行われると餌・水切れなどで不幸なことに・・・。
長期間の遡りが必要な古すぎるコピーによる復旧は、まったく同じイベント(カップリングなど)が起こらないこともありますので、 お勧めできません。できるだけこまめにバックアップを取り、直近の物を使いましょう。 もし、間隔が開いてしまいがちならシュミレーションを止めた形でコピーを作成することをおすすめします。
なお、ケージのコピーから鳥の出し入れはしないのがよさそうです(鳥個体の複製が作られてしまうので固有の ID が重複してしまい 結局消去されてしまう)。エラーによる落鳥の場合にバックアップを使用するときには、落鳥した個体を埋葬してもいいようですが そこへコピーの鳥を入れることはできません。ケージごと上書きしましょう。
■ 参考 ■
OPeNBook9003北川さんによるピナ会議室での発言(#0629: 1998/01/19 17:19)
タイトル:バックアップについて
オープンブック9003ユーザーサポートの北川です。
バックアップの方法について活発なご意見が出ているようなので、私の独断でpinna内
部での個体識別とファイルの関係をお知らせさせていただきます。
pinnaの場合バックアップに必要なファイルは基本的に「ケージファイル」のみとお考え下さい。
開く前にケージファイルのバックアップを作成する
元のケージファイルを開いて世話を行う
不幸にしてエラーが発生した場合は元のケージファイルを削除し、1で作成したケージファイルを開く
という手順で行って下さい。
またハードディスクの初期化や使用しているマシンを変更するなどの場合も、ケージ
ファイルだけを新しい環境へ移動するようお願いいたします。
個体の識別につきましては、小鳥をケージへ入れる際にチェックしていますので、
ケージのバックアップを作成しても、同じ個体の小鳥を複数のケージから出し入れし
なければ問題は発生いたしません。
ケージファイル以外の(特にPluginsフォルダ内の)ファイルについては動作の異常を
きたす可能性もございますので、これらを移動される場合は各自の責任で行ってくだ
さいますようお願いいたします。
可能性としてはバージョンアップなどが発生した場合、ケージファイル以外は互換性
が無くなることも十分に考えられ、不具合を招くかもしれません。
なお、混合餌の情報だけはケージファイルには保存されませんので、マシン環境を変
更したりpinnaを再インストールした際には、再度餌の混合を行ってください。
(上の文章の転載については北川さんに了承をいただいて一部修正のうえ掲載しております)
ただし、この書き込みがなされた時点では、背景画像のダウンロードサービスはされていなかったため 「ケージファイル以外の(特にPluginsフォルダ内の)ファイル」については触らないように、 いわれていますが、Pluginsフォルダ内のファイルが足りないとケージ開くことはできません。 再インストールが必要なときはダウンロード背景のバックアップもお忘れなく。
2021-02-07 00:00